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ラーダクリシュナ

ラーダクリシュナ
カタックでクリシュナとラーダの物語は人気の題材です。
その中から"トゥムリ"「アーマタシャーマ」を紹介します。

クリシュナ神と恋人ラーダの物語をカタックのパントマイムで表現します。トゥムリとはラブソングのことです。


ラーダは川へ水汲みに出かけます。クリシュナに会えるかもしれないので、きれいに身支度をしました。森の中には女の子達がたくさん来ていました、 みんなで川で遊んでいると、どこからか笛の音が聞こえてきます。クリシュナは笛の名人です。どこかで吹いているのでしょう。 ラーダはあちこち探しまわります。そしてクリシュナがむこうの方からやって来るのを見つけました。クリシュナはどんな風にやって来たのでしょうか。 ラーダは彼と一緒に時を過ごそうと近づいていきますが、クリシュナはちっともじっとしていません。 とても気まぐれにあちらこちらへ遊び回るやんちゃ坊主です。 ラーダの心は笛の音に心を奪われてしまいます。 クリシュナのことを想ってなす術もありません。 ラーダは彼に忍びよりましたが、手やサリーを引っぱられたりしました。クリシュナの手をとって一緒に歩いたり、最後には追いかけっこをして遊びました。

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